2013年12月27日金曜日

hospital



まさかのまさか、入院してしまった。

帰国以来のドタバタの蓄積か、数週間前から原因不明の吐き気と胸の痛みに襲われ、病院で処方された薬を飲むも効果なく、ほぼなにも口に入れられない日々が続き、挙げ句の果てには脱水症状でヘロヘロに。。病院に倒れ込んだ。

24年間大病ひとつなく健康体だったわたし、人生初の胃カメラ。人生初の入院。

結局胃腸の表面には何のダメージもなく、疲労等による機能性障害と言われた。それまで胃酸を押さえる薬を飲んでいたのがむしろ逆効果だったのだろうか、点滴に加えて胃腸の働きを促進する薬を数日飲むと、楽になった。

食欲がないというのは、なんと不幸なことか。。。健康体のときは何も考えずにむしゃむしゃとかぶりつくおむすびも、この症状に悩まされて以来、ご飯粒一粒単位でいやいや口に入れ、噛んで噛んで噛んであごが疲れた頃にゴクっと飲み込んでいた。

食べ力という言葉があるように、食べないと力が出ない。力が出ないと気持ちも下がる。気持ちが下がるとさらに症状が悪化。仕事帰りにお見舞いにきてくれる親戚。元気になりたいのになんか力の入らない自分に嫌気がさす。

病院のベッドに寝ていると、同室の入院者と面会に来た家族や同僚の会話がカーテン越しに耳に入る。奥さんの入院中、レトルトカレーを食べているという旦那さん。ペットの餌は何をあげればいいのか、ゴミは何曜日に出せばいいのか、丁寧に質問。家族の一人でも倒れると、とたんに「日常」の形が変わるんだなーと痛感。

1口、2口、3口。食べる量が増えるごとに生命力が戻ってきた。3夜病院で過ごし、無事退院。吐き気と痛みはおさまったけど、体が弱り切ってて、歩くとフラフラ。クリスマス前の連休で浮かれた世間をよそに、死んだようにひたすら休養。

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