2013年12月28日土曜日

depa-chika





帰省前に、手土産を購入するべくデパ地下へ。私と同じ目的でやってきたと思われる買い物客で大にぎわい。数週間前のクリスマースムードが跡形もなくなり、今度は一気に年越しモード。食品コーナーには数の子や栗金団などおせち料理がならび、洋菓子コーナーも和菓子コーナーも、新年のお祝い用ラッピングで華やか。お手頃価格から高級品まで、サイズもプライスもなんでもある。お土産文化大国ジャパン。領収書をおつけしますか?小分け袋はご利用ですか?熨斗はどうされますか?・・・お土産専門用語がありすぎて、初めて買い物するひとは単語集が必要なんじゃ。。。さらに、お正月ムードムンムンの中、フランス風パン屋さんにはすでにガレット・デ・ロワまで並んでるし。年間行事の数々をここぞとばかりに盛り上げ、買い物客の財布の紐を緩めさせる、デパ地下の術。。。

winter flower


ご近所さんが植えてるこの植物。花のツボミなのか散った後なのかよくわからないのですが、好き。なんて名前の植物なんだろう。

back to work


仕事に復帰。年末も近く、のんびりとしたオフィス。今日は次回オークションで出品されるヘンリー・ムーアのリトグラフシリーズのレゾネ番号を確認するため、現代美術館の図書館へ。会社からも家からもご近所のミュージアム。地下にある図書館はサイズは小さめだけど内容は充実。ダンベル運動になりそうなぐらい重量のあるムーアの全集を取り出し、開いて図柄を確認してはコピーコピーコピー。

2013年12月27日金曜日

holiday pancake


特別なブランチのためのパンケーキ!
小麦粉、卵、溶かしバター、牛乳、ベーキングパウダーとお砂糖で作った生地に、完熟バナナとナッツを入れたパンケーキ。バナナを手でグニュグニュちぎってしょっとつぶしながら加えるのがおすすめ。バナナの量でもっちりしっとり感や甘みを調整できる。チョコチップを入れても美味しい!今回は、砂糖とバターと塩少々を耐熱皿で数分チンしてミルクで薄めた自家製塩キャラメルソースを添えて♪

christmas brownies




ブラウニーはボールひとつで出来るから、ちょっとなにかデザートが欲しいときにオススメ。計量もカップひとつでOK!

荒く砕いた板チョコ2枚(今回はダーク)とバター3/1カップをボールに入れて湯煎。溶けたところで、同じボールに卵2つと小麦粉3/4カップと砂糖2/1カップを投入し、泡立て器か木べらで馴染むまで混ぜる。今日はちゃっかりクリスマスバーションということで、レーズンをラム酒に小一時間漬けた自家製ラムレーズンと砕いたナッツのミックス(アーモンド・マカデミア・クルミなど)を適量とバニラビーンズも加え、ざっくり混ぜ合わせる。わたしはざっくざく具材が入ったのが好きなので、生地と同じぐらい加えてみた。ココナッツの粉やオレンジピールなんかを入れても美味しい!混ざった生地を耐熱容器に入れ、表面をならし、180度のオーブンで20から30分焼く。お好みでアーモンドスライスで表面をデコレートしても素敵。柔らかめが好きな人は早めに取り出しても大丈夫!あら熱がとれたら容器からとりだし、冷やしてカットすると、ずっしりして美味しい。

お好みでクリームやアイシング、アイスクリームやフルーツを添えて、召し上がれ♪

hospital



まさかのまさか、入院してしまった。

帰国以来のドタバタの蓄積か、数週間前から原因不明の吐き気と胸の痛みに襲われ、病院で処方された薬を飲むも効果なく、ほぼなにも口に入れられない日々が続き、挙げ句の果てには脱水症状でヘロヘロに。。病院に倒れ込んだ。

24年間大病ひとつなく健康体だったわたし、人生初の胃カメラ。人生初の入院。

結局胃腸の表面には何のダメージもなく、疲労等による機能性障害と言われた。それまで胃酸を押さえる薬を飲んでいたのがむしろ逆効果だったのだろうか、点滴に加えて胃腸の働きを促進する薬を数日飲むと、楽になった。

食欲がないというのは、なんと不幸なことか。。。健康体のときは何も考えずにむしゃむしゃとかぶりつくおむすびも、この症状に悩まされて以来、ご飯粒一粒単位でいやいや口に入れ、噛んで噛んで噛んであごが疲れた頃にゴクっと飲み込んでいた。

食べ力という言葉があるように、食べないと力が出ない。力が出ないと気持ちも下がる。気持ちが下がるとさらに症状が悪化。仕事帰りにお見舞いにきてくれる親戚。元気になりたいのになんか力の入らない自分に嫌気がさす。

病院のベッドに寝ていると、同室の入院者と面会に来た家族や同僚の会話がカーテン越しに耳に入る。奥さんの入院中、レトルトカレーを食べているという旦那さん。ペットの餌は何をあげればいいのか、ゴミは何曜日に出せばいいのか、丁寧に質問。家族の一人でも倒れると、とたんに「日常」の形が変わるんだなーと痛感。

1口、2口、3口。食べる量が増えるごとに生命力が戻ってきた。3夜病院で過ごし、無事退院。吐き気と痛みはおさまったけど、体が弱り切ってて、歩くとフラフラ。クリスマス前の連休で浮かれた世間をよそに、死んだようにひたすら休養。

2013年12月12日木曜日

pasta in a pan


疲れて仕事から帰ってきたら、いかに短時間で洗い物と食材の無駄を少なく美味しいご飯を作るか、を考えずにはいられない。

今日は、数日前に買ったアボカドが、皮を剥くのが難しいほどやわらかーくなっていたので、丸々一個使って簡単パスタスープにしてみた。お鍋ひとつとスプーン一本でできる、10分レシピ「アボカドとほうれん草のクリームスープパスタ」

ケトルでお湯を湧かしつつ、アボカドを半分に切り、種を取って、一口サイズにスプーンですくっては鍋に入れる。ハムかベーコン、冷凍カットほうれん草も加える。同じ鍋に熱湯をじゃーっと具がたっぷり隠れるぐらい注ぎ、火にかける。ほうれん草が解凍されたところでさらにペンネも投入。蓋をして沸騰したままパスタが柔らかくなるまで茹でる。柔らかくなったらスプーンの背でアボカドを軽くつぶし、豆乳か牛乳でスープをのばす。仕上げに、塩、胡椒、コンソメで味をつけ、お皿に盛りつけてる。お好みで粉チーズやレモン汁を少しかけて完成!

森のバターと呼ばれるだけあって、生クリームも油も加えず、ペースト状のアボカドだけでクリームパスタ風に。パスタのゆで汁もそのまま食べれるのでお湯も無駄なし!

2013年12月10日火曜日

duckling


お風呂に、アヒルを、置いてみた。
寒い夜、シャワーの時間がついつい伸びる。ワンルームマンションってお風呂の入り口である廊下が玄関に直結してることが多い。おかげで、やたら寒い。意を決して服を脱ぎ、冷えきったお風呂の床に踏み入り、入浴後は、蒸気むんむんの浴室に断腸の別れを告げ、再び意を決して廊下に出る。入浴はちょっとした戦いなのだ。アヒルがいたら、少しでもお風呂に入る足取りが軽くなったりして・・・という薄い期待。

2013年12月8日日曜日

weekend II







この部屋に引っ越して葯1ヶ月、ついに家具や荷物が全部揃った。土曜日、ひたすら段ボール箱を開き、家具を組み立て、設置。加えて、夏の終わりにイギリスから発送した船便もやっと届いた。荷物の隙間につめた食品たち。。。自分でも入れたことをすっかり忘れてて、まるで過去の自分からのサプライズプレゼントみたいだった。ナッツとドライフルーツがざっくざく入ったミューズリー。ああ、どうぜなら10箱ぐらい送ればよかった。。。夜、ひさしぶりに、テーブルというものの上で食事。ああ、なんて心地良いんだ。。

goldfish



駅前の中華料理屋、日が暮れるとあやしく青光る店頭の水槽に、金魚。。。このブルーがライトの色なのか、水そのものが着色されているのか、気になるのです。

2013年12月1日日曜日

weekend I




研修の11月も終わり、来月から正社員。いくらなんでも家具がないと不便!ということで、体力も回復してきたところで、10代からの友人である親切な助っ人とともに買い出しに。リストを片手に巨大なトロリーを押して倉庫をうろちょろ。

夜、我が家には現在布団ワンセットしかないため、ダンボールを広げ毛布を重ねるという試行錯誤の末、ふたりで就寝。

日曜、自家製パンケーキでのんびりブランチ。ちょっとずつですが、人間らしい週末になってきました。

London to Tokyo




論文提出後、ロンドンで過ごした1ヶ月。美術館に行ったり、公園でぼんやりしたり、お菓子を焼いたり、ショッピングに行ったり、ミュージカル観たり。自由気ままな生活を満喫しつつも、先の見えない日々の不安に押しつぶされそうになり、ビザの規制が厳しいイギリスに別れを告げ、10月上旬には仕事を探して足早に日本に帰国した。

成田に到着後、携帯電話もスーツもないまま、勢いとタイミングに身を任せ都内の面接をいくつかまわった。そしてご縁あり、11月から東京にある美術オークションハウスで働くことになった。

ジェットコースターみたいなスピードでトントン拍子に学生から社会人になることに。広島への帰省もつかの間、再び上京し、家探しと引っ越しをほぼ1数週間で終わらせた。が、さすがのジェットコースターライドと慣れない職場の緊張感に体がこたえたのか、仕事が始まった初の週末に体を壊した。

まだまともに家具のない部屋で、カーテンのかわりに窓に新聞紙を貼り、段ボールを机に食事をし、おばあちゃんが送ってくれたお布団で、数日間寝た。仕事−帰宅−寝るの日々を2週間くらい続けて、やっと体力が戻ってきた。

急な環境の変化に取り残されたわたしの心身。夜、パソコンを開けて遠くにいる大切な人の顔や数えきれない思い出の写真をぱらぱら。体は確実に「今」にありながら、心は「過去」に寄り添ってる気がする。無理矢理引き離さなくても、マイペースに順応していけばいいかな。

場所を移動する。行き先は自分で選べるけど、そこでどんな出会いが待ち構えているかは、誰にも分からない。Life is like a box of chocolate・・・この前久々に段ボールのテーブルにパソコンをのっけてForest Gumpを観てたらこの名フレーズが出てきた。「人生はチョコレートボックスみたいなもの。開けてみるまで中に何が入っているか分からない。」今、トーキョーであたらしいチョコレートを口に入れた。前のチョコの甘ーい後味を噛み締めつつ、新たなスウィート&ビターが始まる予感。